【掲載記事】ちょっとした不調も薬剤師へ 薬局を「安心できる居場所」に|THE PROFESSIONAL WEDDING 2025年夏号

美人化コラム

『THE PROFESSIONAL WEDDING』2025年夏号の「ココロとカラダの保健室」では、薬剤師の曽我あすかさんにお話を伺いました。

曽我さんは、太陽のように明るく、笑顔のとても素敵な薬剤師さんです。

「こんな方に不調を相談できたら、それだけでも気持ちが明るくなりそう。きっと、いろいろな方法を一緒に考えてくれそう」

お会いしたとき、そんなふうに感じました。そのうえ薬の専門知識も持っているのですから、なんとも心強い存在です。

病院へ行くほどではない不調も、薬剤師へ

よく眠れない、疲れが取れない、肌の調子が気になる――。

病院へ行くほどではないと思いながらも、なんとなく続いている不調はありませんか。

曽我さんによると、そのようなときも薬剤師に相談してよいのだそうです。

薬剤師は、薬を必要としている方だけでなく、健康な毎日を送りたい方の相談にも応じています。話を聞いたうえで、薬や市販の商品に関する情報を伝えたり、生活習慣を見直すためのヒントを提案したり、必要に応じて医療機関の受診を勧めたりします。

処方せんがなくても薬局へ

薬局は、処方せんを持って薬を受け取るためだけの場所ではありません。

処方せんがないときでも、体調や薬に関する相談ができます。女性特有の悩みなど、話しにくいことについては、女性の薬剤師に相談したいと伝えることもできます。

普段から気軽に相談できる薬剤師を見つけておけば、いざというときにも心強いのではないでしょうか。

薬以外の方法も一緒に考える

相談したからといって、必ず薬を勧められるわけではありません。

食事や睡眠などの生活習慣を見直すことが必要な場合もあれば、ビタミン、ハーブティー、アロマなど、薬以外の選択肢を紹介してもらえることもあります。

現在服用している薬が多い場合には、飲み合わせや重複について確認し、必要に応じて医師と連携しながら薬を整理することも、薬剤師の大切な役割です。

薬を増やすだけではなく、安全に使うことや、不要な薬を減らすことまで一緒に考えてくれる存在なのです。

オンラインで薬を入手するときこそ慎重に

オンラインで医療や薬に関するサービスを利用できる時代になり、便利になった一方で、注意も必要です。

特に、処方薬や注射薬などを手軽さだけで選び、十分な診察や服薬指導を受けないまま使用することにはリスクがあります。

気になる薬があるときや、現在使っている薬に不安があるときは、自己判断だけで進めず、医師や薬剤師に相談することが大切です。

学び続ける薬剤師

医療や薬に関する情報は、日々更新されています。そのため、薬剤師も常に学び続けているそうです。

曽我さんは、パル薬局菅生店の管理薬剤師として勤務する一方、一般社団法人ミライ在宅委員会を運営し、スポーツファーマシストとしても活動しています。

薬局やドラッグストアを、具合が悪くなってから行く場所ではなく、日頃から安心して立ち寄り、相談できる居場所にしたい――。

曽我さんの明るい笑顔とお話から、その思いが伝わってきました。

おとな美人化計画から

年齢を重ねるにつれて、以前とは違う小さな不調を感じることが増えてきます。

そんなとき、一人で悩んだり、インターネットの情報だけで判断したりするのではなく、身近な薬剤師に話してみるのも一つの方法です。

相談することで気持ちが軽くなり、自分に合った次の一歩が見つかることもあります。

身体だけでなく、心まで少し明るくしてくれる。曽我さんは、まさにそんな薬剤師さんでした。

※症状が強い場合、長引く場合、急に悪化した場合などは、医療機関を受診してください。

お話を伺った方

薬剤師 曽我あすかさん

パル薬局菅生店 管理薬剤師。薬学部卒業後、HACドラッグ(現・ウエルシア薬局)で十数年勤務し、現在はパル・コーポレーションのパル薬局に勤務。一般社団法人ミライ在宅委員会を運営し、スポーツファーマシストとしても活動しています。

掲載情報

『THE PROFESSIONAL WEDDING』2025年夏号
「ココロとカラダの保健室」